ユースコミュニティー・ヴェルデ教室

NPO法人ユースコミュニティーが運営する子どもの学習支援教室。大森にあるヴェルデ教室の様子をお届けします。

こんにちは!初めまして。

ボランティアスタッフの くすだ です。現在高校2年生です。私は去年の夏ごろからユースコミュニティーの活動に参加しています。学校以外にも自分の居場所が欲しいな、と思って活動を始めました。生徒や他のスタッフさんとも仲良くなり、半年間で本当に自分のあらたな居場所になりました。

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 さて、私のだいすきなヴェルデ教室の様子についてお伝えします。

ヴェルデ教室では、濱住さん(代表)曰く「昭和の塾方式」を取っており、基本的にそれぞれが自分の好きな科目を勉強して、わからないところがあれば先生に聞く、というスタイルです。たまに、数学の小テストにみんなで取り組むこともあります。

 

また、勉強のあとにはみんなでカードゲームをすることもあり、みんなの楽しみになっています。クリスマスには、生徒とスタッフにプレゼントが贈られました。

キャプテン・リノというカードでできたジェンガのようなゲームをした後、勝った人から順にプレゼントを選びました。プレゼントの中身は開封するまでのお楽しみだったので、みんな大きさや包装紙の色から”当たりのプレゼント”を探していました。中身は帽子や温度計など実用的なものから、鏡餅シルバニアファミリーのウサギまで!

プレゼントを開けたときのみんなの反応がさまざまで面白かったです。

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 今日は年明け初めての土曜日教室に8人の生徒さん全員が来ました。こうした状況の中でも、みんな学ぶ意欲が強く、お休みや休会を選ぶ生徒さんはいませんでした。

というか、みんな寒いのにちゃんと来るなんてえらい!

私は朝寒いと学校に行きたくないなーとか思ってしまいます…

教室で配られた英語の和訳問題に挑戦した後は、中3生は、都立の過去問や類似問題に取り組みました。受験直前期ということもあり、みんなとても真剣。

私も来年度は受験生なので、みんなの姿を見ていると、みんなのように勉強を頑張ろう、と思います。やる気を出させてくれてみんなありがとう。笑

 

私は受験勉強に専念するため、今日で活動を一度お休みしますが、大学に合格したら、ぜひ復帰して成長した姿を皆さんにお見せします。

 

また受験勉強の合間をぬって、たまには私自身の近況を報告するかもしれません。

今後ともよろしくお願いします。