みなさん、こんにちは。ボランティアスタッフの村上です。
私は現在高校2年生で、本日で自分の大学受験前最後の参加日です。そして、今日は中学3年生の生徒の卒塾の日でもあります。
ひとまず、中3の皆さん、受験お疲れ様でした&卒業おめでとうございます。
私がこの活動を始めてから1年以上が経ちました。始めてすぐにコロナの影響で休塾となってしまいましたが、ボランティアに参加するたび、生徒の子たち、そして他のボランティアスタッフの方々からたくさん刺激を与えていただきました。
こうして、高校生の間に非常に有意義な経験をできたことを誇りに思うと同時に、コロナ対策を徹底し、教室を再開してくださったことに感謝の気持ちでいっぱいです。
このボランティアのよいところを、受験前最後の身ですが、記録として書かせていただきます、、
まずはじめに驚いたことは、教室の雰囲気のよさです。
基本的に各々が自分の課題をこなすという形で、それぞれスタッフが解説していきますが、生徒の子たちの集中力が高く、決して集中が切れたり、うるさくなったりしません。絶対に私なら集中が切れてしまいそうで、中学生の集中力、学習意欲に本当に感服です。
また、授業の最後やイベントのときに、みんなでゲームをして、先生生徒の関係だけでない、関わり方もでき、大変嬉しかったです。
そして、教えることの難しさを痛感しました。先生という職業は超人なのではないかと思うほどです。
ですが、それ以上に教えることで得る喜び、学びが多く、ここまで楽しんで参加することができました。何よりも「わかった!」という反応をもらえたとき、心の底から嬉しかったです。最後の日である今日もこうした反応をもらって、いまも幸せです。
このように、自分から挑戦しなければできなかったような貴重な経験をさせていただき、宝物のように大切な何かを得ることができたと思います。
この記事を見た人の心に響いて、何かに挑戦するきかっけになれましたら嬉しいです。
大学受験が無事終わって、再び参加できる日を楽しみに、1年間私は死ぬ気で頑張ります、、、、またお会いできますように。